言語学とパソコンの交差点そのものソフト開発っていうのは基本的に文字の羅列を操る仕事です。プログラムを書いて25年間、言葉とパソコンの間を交錯する道を行き来して、最近不思議に言葉に変換できない思考が増えてる。
行動したい気持ち。体を稼働させるシミュレーション。移動する空間。リズムの気持ちよさ。筋肉の痛み、体の調子。デジタルな活字もいいものですが、そればかりが知的な表現ではない。もっとも、人間は先天的に能力を子供に授けず、パソコンと同じく後天的に「インストール」されるものですから、体を動かす技能も、動物でありながら人間でいる存在も、知恵と同様人から受け継がれるものです。
親の世代までの当たり前は、受け継がれなきゃ、忘れられる方言みたいなものです。方言が話せないオレにとって、体を動かす楽しさを発見したのは、まさに生き甲斐です!そう、この今を生きるためにプログラムを書いてきたんだって感じ!
口内炎で会話したくない1日ふと思った。
Friday, September 02, 2016
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