Saturday, April 09, 2005

一人きりで残業した後の帰り道は
言葉にならない辛さが
心のどこかから浮いてくる
この疲れた目を見れば
君もわかる気がする。
もう何も言いたくない眼差し
このままじゃ
  流れる時間は
    流れきってくれれば


とも思ってしまいそうな頭の中で
一体何を考えてるのか、
もう自分にだってわからない。

信じてるのはただ
ここにいるのはきっと
誰かのためになる、
何かのあらかじめ決められた役目をやっている、と。
たぶん
似ているよね、
パソコンの中のプロセッサーが別に何も計算していないとき
やらざるを得なく
動かし続けられる
空回り

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