Saturday, April 23, 2005

シンガポールは、やっぱりイギリス植民地だったね。
なんで海外華僑なのに、英語圏なの?
なんで中国系なのに、口からでるのは、英語なの、と自分に聞いたら、そう思った。
実際にはイギリス派より、アメリカ派の若者が一般だよね、シンガポールっては。
だけど、それは植民地時代を背景にした英語力に基づいた現象ではないかな。
21世紀のシンガポールは未だにイギリスの影に生きているのか。
それとも、日本の侵略や国内中国人の騒乱を忘れようとしていたから選択した道かな。
どっちにせよ、そう思ったら、今日道で歩いている時、吸い込んだ空気まで植民地の空気に化したように、異国にいるように感じた。

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