Sunday, January 02, 2005

実は、元旦の挨拶のカキコは、大晦日の夜11時過ぎ書き込んだのだ。教会へ行かなかった。パーティーの誘いもなかった。カウントダウンの過ごし方も悩みたくなかった。逃避にしろ、なんにしろ、わざと早く挨拶のカキコをしといて、12時の前に寝た。

正直、純粋に逃避していたじゃない。人はなんで2004→2005その番号が変わるのを祝わなきゃいけないの?大自然の中では、そういう感覚がないはずだ。人はみんな自分のなかで、「新しい階段」という時が来る、自分のなかの「時計」がある。そしてその時計は、世界中で使われてる「時計」とは別物だ。どうして、1月1日は、みんなの「新しい始まり」にならなきゃいけないの?それは、まるで理解のつかないことじゃないか。

だから、僕の時間はそのまま流れる。津波も予告なしに来るように、カレンダーは僕の生き方を決めない。本当に世界のタイミングを支配するのは、カレンダーではなく、人と人の間の相槌ではないか、と思いませんか?

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